
7月19日(水)
朝・・・少しご飯を食べる。元気。
主治医から連絡があり、治療経過を文書にしたので持って行ってもらえますか?と。
ありがとう御座いました。受け取って、眼科専門医へ。
体温・眼圧・角膜染色・後眼部検査を行った。
↑後眼部検査以外いつもの病院と変わらない。牛眼。慢性緑内障。眼球が大きくなっている為、痛みが出ない場合が多い。視力なし。急性緑内障だと激しい痛みを伴う。急いで治療して結果が変わる段階は過ぎている。
犬は48時間以内。猫は時間は決まっていないが...緑内障は進行性の病気の為、眼圧を下げる・今を維持することは不可能と考える。緑内障は眼球が大きくなった後、萎縮する。萎縮すると瞼を巻き込み危険。
FIPを疑う。炎症が強いと眼圧は下がる。緑内障は眼圧が上がる。なので判断し辛い。微熱があり原因不明な点から、全身麻酔が必要な手術はためらう。
眼球摘出・・・猫は腫瘍が出来易いため義眼は入れない。摘出後は瞼を縫い付ける。
様々な症例の写真を見ながら説明を受けました。
内容はいつもの病院で聞いていたものとほぼ同じ。ステロイドが効かないとの事で、今使っている薬のまま使用回数を変えて様子を見る。
次回は何もなければ1週間後。7/26(19:40)を予約をして帰る。
待合室が暑かったので、次からはスリングに保冷剤を入れて行こう。帰宅してから、そう言えば視力の回復の有無など
怖かったこともあり、ちゃんと確認していなかったので病院に電話。
「
視力は戻らないと思っています。
緑内障が進行し、まだ眼球が大きくなり、その後、眼球が小さくなる。と思います。」との事。
涙が止まらない。。。。。。。。専門病院でも、希望の光はささなかった。。。。。。。午後お留守番。
夜・・・ご飯(ドライ以外)食べる。あまり元気がない。
ドライが食べれると本調子な感じがします。後、ちょこちょこ食べも食欲があり、元気な証だと思っています。やっぱり薬が減ったのが心配で、理由も何だか「使っても意味がない。」ぐらいしか
思い出せなくて...再度、電話して聞く。
免疫的なことを疑っている為、非ステロイド性の内服薬は意味をなさない。
抗生剤も目ヤニ・膿などが出ていないので必要がない。
どちらも少なからず、副作用があり、いざ必要になった時に効かなくなる可能性がある為。
瞼の内側の肉が出てきて眼球が診れない間に緑内障にまでなってしまっていたんだね...
新しく変えた薬が効いて瞼の内側の肉の炎症が治まったので、
これからやっと良い方向に向かって行くと思っていました...
ステロイドが効かない特異体質で、合う薬がやっと見付かったと...................
すでに視力まで失い、回復する見込みはないなんて...
信じられない..................
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